駐在員時代も含めて、僕がアメリカで生活し始めるに当って気をつけたのは、「変な外国人」 にならないことでした。
もちろん、日本人なので日本人らしくいるのはそれで構わないのですが、遊びではなく仕事でアメリカに来ている以上、「変な奴」 にはなりたくなかったのです。
僕が変な外国人にならないためにしたこと
遊びでアメリカに来ているなら、某外国人タレントのように、異文化臭いっぱいで個性を出すのもテかもしれません。しかし、仕事をしなければならないので、ある程度普通の人を目指さないといけないと思います。
そこで僕は 2003 年の春頃、 英会話に役立つアメリカ人の思考と論理 という本を買ってきて、読むことにしました。
この本は日本に住むアメリカ人の著者が、日米の文化の違いを書いた本です。
見開き2ページで1トピックについて書いてあり、それが70トピックあります。ひとつひとつ独立したテーマなので、ちょっと時間があるときに読めてとても読みやすい本です。
和製英語 (Japlish) の書かれた服に注意
その本に書いてあって、僕が一番気をつけているのは服装です。
日本で買う服の多くに、「英語」 が書いてあることが多いと思うのですが、その 「英語」 の多くがデタラメであることが多いそうなのです。
著者が見た例では、次のようなことが書いてあるのを見たそうです。
Bravely mouse! To compete the enemy with us in daily!
意味不明な 「英語」 ですが、これを無理に日本語に 「翻訳」 すると次のようになるそうです。
勇敢にネズミ!敵、競争するためにわれわれと一緒に!日常の
これでは、「かわいい服」 と思って着ていても、英語のわかる人には 「変な服」 を着ているようにしか見えないですよね。
そういえば、僕もアメリカで日本語の書いてあるシャツを着ているアメリカ人を見かけたことがあります。 彼の白いシャツの胸には、黒い大きな文字で 「うるさい」 と書いてありました。その人にはその文字が、ただの柄のようにしか見えてないのだと思いますが、失礼ながらみっともない服を着ているように見えてしまいます。
僕はこのようなポカを避けたいと思っていたのです。
僕がしていること ~ アメリカ製の服を着ること
そこでその本には次のように書いてありました。
英語圏の国で作られているか、国際的に有名なメーカーのものであれば、そこに書かれている英語はおそらく正確で適切なものでしょう。
それ以来、僕はアメリカ製の服しか着ていません。
意外と本当に見られている
この話をすると、「神経質すぎるのでは?」 「服にかかれた文字なんて、そんなに読まないんじゃない?」 と言われることが多いです。
ですが、実際に 「日本からの服は変な文字が書いてあってとても着られない」 と言っているアメリカ人の人の話も何度か聞きました。
おそらく、日本人の大半の人が思っている以上に、変な英語のようなものが書かれてある服を着ている場合は少なくないと僕は思っています。

名前: 小山圭介 (おやまけいすけ)
