日本からアメリカに移住するということは、行動力には自信のある我が家でも大きな決断でした。
人間は言い訳の天才
人は皆、「言い訳の天才」 だといいます。
どんなものでもそれをあきらめる理由として、次の三つを言えばなんでもそれなりに 「仕方が無い」 と人を納得させることが出来ます。
- お金が無い
- 時間が無い
- もういい年だから
あなたに本当にワケが何かあって、言い訳をしなければならない時はこれらはあなたの強い味方になります。
しかし、自分自身の夢をたやすくあきらめるために、このいい訳を振り回すのはダメです。そもそも、何かを成し遂げることが困難であることを語ることほど、簡単なものはないのです。
自分自身の 「夢」、 「ほんとうにやりたいこと」 を自分をごまかし、たやすくあきらめてはダメです。
自分が何か困難なことをやろうと考えている時、自分がこのような言い訳をして、自分をごまかそうとしないか、十分気をつけなければなりません。
きっと10年後の自分から今を振り返れば、やっておけばよかったと思うことがあるはず
日本での安定した生活から、「なんとなく楽しそうだ」 「何か学ぶことがたくさんありそうだ」 という感覚だけを頼りに一度はやってみたい海外生活への転換。
もちろん、僕も迷いました。そもそも無茶なんじゃないか、と。
迷っているときは、 「お金もないし」 とか 「結婚もしてるし子供もいるし、そんな無茶する歳じゃないし」 と、いろいろと良い言い訳が思い浮かびます。「もう留学する時期は過ぎた。おとなしく日本でサラリーマンしよう」 という考えが浮かびます。
でも、そのとき思いました。
いやまてよ。今、「学生の頃留学しておけばよかった」 と思うのと同じで、今から10年後に今を振り返ったら、「10年前に移住しておけばよかった」 と思うんじゃないか? と。
やってダメになったなら仕方が無いと思えるだろう。
でも、やらなかったらやっておけば良かった、と後悔するだろう、と。
それをするために必要なことは、それをすることによって身につけることが出来る
どんなことでも、「準備が出来ていない」 といって、物事を先送りにすることは簡単です。
例えば 「英語が出来ないから移住は無理だ。英語が出来るようになったら移住しよう」 などと考えるのは普通のことでしょう。
でも、準備ばかりしていると結局先へ進むことは出来ません。
「それをするために必要なことは、それをすることによって身につけることが出来る」 といいます。
移住に必要なものが英語力なら、英語力は移住をすることによって身につけることが出来ます。
畳の上で水泳の練習をするようなことをしていてはいけないのです。まずは、水に入ることが大切なのです。
完全に準備が出来上がるまで待っていたら、何事も成し遂げることは出来ません。
結局、移住してよかった
僕は移住を決断する時、上に書いたようなことを考え、移住することにしました。
そして、移住を決め、苦労しつつも頑張っていることも、子供たちをこの素晴らしい地区で育て上げられていることにも、誇りを持ち生活することができています。
もしあなたが数年前の僕と同じように、心のどこかに 「いつか移住してみたいな」 「いろんなことがあって面白そうだな」 と思う気持ちがあるなら、今すぐ移住を検討してみるべきだと思います。
人生はそんなに長くはないのですから。

名前: 小山圭介 (おやまけいすけ)
